ここ、イギリスの緑豊かな田舎である
Cheshireでの第二日目に感じたこととは。
この地域に旅するのは、これで通算4度目となるが、
七年振りの訪問でもあるので、
忘れている場面も多いが、
時間が経過して、いろいろと思い出しててきたようだ。
二日目は、滞在するホテルの周辺を散歩、
その後、continental breakfastをとり、
ホテルからタクシーで5分のCuddington stationへ。
そこからロンドン方面の二つ目の駅である
Northwich のスーパーへちょっとした買い物をした。
帰りは、Cuddington stationの電話ボックスから
ホテルのフロントへ電話をし、タクシーを
駅前まで呼んでもらってからホテルへ戻った。
ところで、このブログはホテルNunsmere Hall Hotelの
Wifiの電波を利用して、日本から持参した東芝の8インチの
windows 8.1のPCを利用して作成している。
現在、世界はどこへ行ってもスマホがなければ、
動けないし、情報を入手不可能である。
私も、ホテル内ではスマホを利用できて便利であるが、
一端、外出すると、お店などの無料wifiの電波がなければ、
何も出来ないのが現実である。
例えば、Cudding stationからNunsmere Hallへの電話も
スマホでホテルの電話番号を調べて、それから
タクシーを呼べたわけである。
駅前の小さなお店で、偶然にも弱い電波のwifiを拾うことができたからである。
日本には、電話ボックスそのものが姿を消しつつあるが、
幸いに英国では、赤い電話ボックスが役立っている。
Cheshireは田舎であるので、railroadでの列車の本数も
限りがあり、1時間に1本程度である。
イギリスの電車の切符は、乗車して
車掌さんから購入する。
行き先の駅の名前を告げて、ポンド紙幣に払えば、
往復の切符とお釣りのポンド硬貨を入手できる。
鉄道といえば、日本は利用者の多少に関わらず、
どこの駅舎も線路内もとても清掃が行き届いているが、
残念乍、英国は線路内には、様々なゴミがあり
とても汚い。
以前、ロンドンから列車でスコットランドまで旅したが、
駅周辺の落書きがとても多い。
折角、自然の風景のきれいなイギリスであるからして、
線路内のゴミは拾って綺麗にしてほしい。
アメリカもそうであるが、イギリスも
道路の側道を歩いている人は、皆無である。
道も真っ直ぐで、車も結構飛ばすので、
極めて危険といえよう。
そこは、アメリカもイギリスも車社会である。
ですから、電車に乗れば、乗客が皆、
車を持っていない貧乏人にさえ見えたりするのである。
確かに、1時間1本程度の運航では、不便といえよう。
電車を利用する人は、旅行者や
車がない人、中・高生などの通学者が
目立つようだ。
< Cheshireの道 >
< Cuddington stationへの入り口 >
< Northwich station の様子、写真の奥側がLondon方面 >
< 友人宅の前庭の様子 >
左に馬2頭がいる馬小屋、柵の向こう側で乗馬の練習
いずれも個人の敷地内。
< ホテルの入り口 >
< 宿泊ホテル外観をホテルの庭から撮影 >