島根原子力発電所へ接近
- 2014.05.31 Saturday
- 06:40
JUGEMテーマ:日記・一般
松江の県武道館で柔道競技のインターハイがあったので、
朝、0702益田発の特急で松江へ行って、柔道団体戦の見学をした。
益田から松江まで2時間半を要した。
車窓から見える日本海の風景は、西から東まで同じような風景であった。
団体戦が午後三時に終了したので、レンタカーで島根半島のほぼ中央に位置する
島根原子力発電所の見学へでかけた。
2011年の1月の末、浜岡原子力発電所を訪問したことがある。
丁寧な応対と、説明に満足して帰ったのが昨日の出来事のようだ。
その後、浜岡原子力の周辺は、津波対策のものすごい高さの防潮堤が建設中である。
島根半島を訪れた驚いた、なんと島根原子力は標高の高い半島の真下のあるのである。
東北大地震のあと、同じような事故を想定されてか、発電所へは全く近寄れない。
3、4メートルはあろうか、ものすごい鉄条網が周囲に張り巡らされていた。
万が一の事故を想定しての防御で対策であろうか、
工事が急ピッチで進行中だった。
車を停めて写真をとっていたら、小さな道から大型ダンプが出てきた。
もっと身近に存在であった原子力発電所、福島原子力発電所は、撮影する禁止である。
何か得体の知れない物体になりつつあるようにも感じた。
九十九折の細い山道を上ったり、下ったりしながらの島根半島の道を走りながら、
そのように感じた。
原子力発電所は、近づくことができ、見学することができて、
初めて安全なのではとも思ったりしながら、再び松江駅の方へ戻った。
< 特急まつかぜ >
< 島根半島の海風景 >
< 眼下に見える島根原子力発電所 >
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