サガンのクラウチングスタイル
- 2013.02.28 Thursday
- 14:59
JUGEMテーマ:日記・一般
我々は、上りのギアの選択に四苦八苦しているが、
プロ選手は上りは、余り苦にならないようだ。
一流選手になると、急勾配をものすごいスピードで上って行く。
ところで、下りであるが、かなりのスピードがでるので
もの凄く怖い。下手をすると死につながるから。
プロ選手になると120キロもの速度が出るそうだ。
我々は、出してせいぜい70キロである。
50キロの差がある。
ここに、サガン選手の下りのVTRがある。その速度をご覧ください。
その前に、上りについてのギアに関してのコメントがある。
次のような点である。
以前は、シマノ・ティアグラCS−4600カセットスプロケット12−30T
を使用していたが、ステップアップして、アルテグラ仕様の12−30T、CS−6700
を購入。
同じ歯数の12-13-14-15-17-19-21-24-27-30である。
ティアグラは一体構成になっており、管理はしやすいが、
やはり、アルテグラの方が作りも、材質も一枚上である。
フロントが34−50のコンパクトなので、
これで、上れない坂はなくなる。
勾配のきつい坂があると、ついつい避けていたが、
12−30Tがあると、こちらから坂に向かっていくから不思議だ。
しかも、Sittingの楽々と上れる。
このスプロケは、21から3アップ刻みなので、
とてもスムースに感じる。
ちょっとした坂ならフロントがアウターの50のままでいい。+
気持ちの上では、こんな感じがする。
心の障害物がなくなったような。( ^)o(^ )
雲が雨で満ちると、それは地上に降り注ぐ。
木が南風や北風で倒されると、
その木は倒れた場所にそのままにある。
No matter in which direction a tree falls,
it will lie where it fell.
When the clouds are full, it rains.
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