Grindelwald グリンデルワルト、First フィルスト 展望台からのハイキング

  • 2012.08.30 Thursday
  • 21:18
JUGEMテーマ:日記・一般


 Zermatt ツェルマット から アイガーで有名な Grindelwald グリンデルワルトへ移動する。

所要時間は、乗り換え時間を含めて3時間を要する。

 
 スイス国内の列車の時刻表は、「 SBB: Online timetable 」をインターネットで検索する。

区間駅名、日付を インプットすると、詳細な乗換案内表示される。

日本のJRの乗換案内よりも詳しいぐらいである。


 経路は、斜字体は乗換駅( 乗換が3回必要 )

Zermatt → VispSpiez → Interlaken OST → Grindelwald

スイス鉄道駅ホームでの乗換は、重い荷物があっても大丈夫。

空港駅ではエスカレータがあるが、その他の駅では「 重い荷物をキャリー可能な緩やかな坂 」

が用意されている。


 日本のホームは、敷設レールと乗降ホームの段差が大きく落ちる危険性がある。

落ちると、他人の助けがないとホームへよじ上るのは至難の業である。


 スイスのそれは、30センチばかりしかないので、とても安全である。

また、列車のドアは日本の電車のように自動で開閉しない

乗る時、降りる時は、グリーンのランプを押さないと開かない。


 電車を間違えて乗ると、大変である。

スイスからドイツへ、フランスへ、イタリアへ路線がつながっている。

ぼんやりすると、他国へ行ってしまう恐れがある。(>_<)


 Grindelwaldの駅から徒歩10分でゴンドラリストの乗り場へ移動。

そこからゴンドラに乗ってFirst フィルスト展望台へ。


 フィルスト展望台から Bachalpsee バッハアルプゼーという美しい湖までを歩く。

バッハアルプゼーは、標高2265mの山上にある湖。


 天気に恵まれ、気持ちよくハイキングできた。

前日のゴルナーグラート展望台からの下りのハイキングと比べて

平坦で大きな道で迷うことなく歩くことができた。


(1)グリンデルワルトの村


(2)ゴンドラから村を望む


(3)フィルスト展望台からの風景


(4)遠方に見える氷河


(5)アイガーを望む


(6)湖へのハイキング道


(7)湖の前にて

3089M Gornergrat ゴルナーグラートからのハイキング

  • 2012.08.30 Thursday
  • 10:51
JUGEMテーマ:日記・一般


 3089M Gornergrat ゴルナーグラートからのハイキング

 Zermatt GGB ツェルマット登山列車の駅から登山列車に乗り最終駅の Gornergratへ。

ゴルナーグラートは、スイスのナンバーワンのお薦め展望台。


 GGBとは、Gornergrat Monte Rosa-Bahnenの略称。

アルプス登山ブーム全盛期の1898年(明治31年)に開通したアプト式登山鉄道。

必死に上る登山列車


 Zermattの駅を出発すると、すぐに「マッターホルン」がぐんぐんと迫ってくる。

約500人の登山家の命を呑みこんだきたマッターホルン 4478M


と同時にツェルマットの村が足元に吸い込まれていく。

ツェルマットの村の風景(観光客で賑わっている)


 終点のゴルナーグラート駅で下車し、2つ駅下の Riffelberg リッフェルベルクまでのハイキング。

ゴルナーグラートの駅からの景色は雄大である。

目の前にはモンテ・ローザ4634Mと巨大な氷河広がる。


 ハイキングコースとあるが、なかなかどうして、石ころ、岩だらけで歩きづらい。
急斜面が多くて滑りやすい。


 遠くの岩場に目をやると、小さなホテルがあった。

きっとアルピニストが利用するホテルであろうか?


 途中、小さな湖があり、そこに「逆さマッターホルン」が映るという噂であったが、

残念乍、何も映っていなかった。(>_<)


 Riffelbergからケーブルカーでマッターホルン・グレーシャー・パラダイスを目指したが、

生憎、ケーブルカーは休業中のため、Zermattへ列車で戻る。


 Zermattの村のはずれから、リフトでマッターホルン・グレーシャー・パラダイスへ

と思ったが、景色は同じと言われてあえなく断念。


 夕方には雨を降りだす。

山の天気は一変するようだ。

それにしても、天気に恵まれてよかった。


 夕食は、川向こうにある「オールドツェルマット」で有名な

Tartarnhutを堪能した。

黒いとんがり帽子のような鉄板の表面の小さな突起にオイル漬けの肉をひっかけて焼いて食べる。

これがTartarnhutだ。


食べるまでの作業が面白い。(^O^)

氷河列車の旅

  • 2012.08.29 Wednesday
  • 13:56
JUGEMテーマ:日記・一般


 氷河列車の旅。

区間は「 Churクール → Zermatt ツェルマット 」

Maienfeld マイエンフェルトから普通列車にのり Churクールへ。

Churクール駅の11番線で氷河列車 Glacier Express D909 ( St. Moritz → Zermatt )に乗る。


 列車は全席が座席指定。

予め、日本で座席を予約。
 
名前に「氷河」が付くので、氷河の中でも走るのかと思いきや、

遠くの山々に氷河と思われる残雪が見えた。)^o^(


 列車は全面がガラス張りで景色は最高。

ゆっくりと、くねりながら山間を進む。


 シャッターチャンスを逃さぬよう細心の注意を払う。

これだと思った景色にカメラを合わせる。

緊張感が走る。


 D909には食堂車がない。

座席まで運んでくれる「ケータリングサービス」を利用。

絶景を眺めながらの昼食は格別である。


 Chur駅12:27発

目的地 Zermattには18:00に到着。

5時間30分の豪華な旅であった。

車窓からの風景 その1( 空気が澄んでいる )


その2( 氷河が見える )(^O^)


その3( 氷河が見える、少し黒っぽいのがそれ )


その4 ( 緑の牧草地が多い )


昼食 ( 箸がない )(^v^)

ハイジの村、マイエンフェルトを歩く

  • 2012.08.28 Tuesday
  • 21:05
JUGEMテーマ:日記・一般


 8月21日(火)成田発 LX161便(スイスチューリッヒ直行便)でチューリッヒへ。

7日間の旅を楽しむ。

アルプスを見ながらのウオーキング、

美しい山村を訪ねた。



 成田発10:20、チューリッヒまで11時間半を要する。

チューリッヒの到着は、同日15:50。

暦の上では、3時間30分の旅だが。 )^o^(


 エコノミーの座席は狭くて小さい。12時間近い旅は残酷に近い。

かくして、無事にチューリッヒへ。

楽しい列車の旅の開始である。


初日は、マイエンフェルトまでの移動日。


 二日目から真の旅が始まった。

マイエンフェルトは「ハイジ」の舞台になった村である。


 スイス旅行を紹介する本の中に、

赤コースと青コースの2種類のウオーキングのコースが紹介されている。

2時間の予定で、赤コースを選択した。


 赤コースは、道の両側が葡萄畑に囲まれ、

遠方には、スイスアルプスが見える。


 途中、突然に行き止りとなるも、勇気を出して

地元の農夫に道を尋ねる。

英語で質問して、返事はドイツ語。

雰囲気で内容を理解する。(>_<)


 スイスは、基本的にドイツ語が使用。

家畜の進路を防ぐために、大きなガードフェンスがある。

そのフェンスの端を乗り越えなさいということに。


 森の中を歩くのはとても心地よい。

道なき道を方角を定めて歩く。


 スイスの列車の旅。

列車は定刻通りだ。

静かに滑るように駅を出てゆく、とても快適である。


 注意すべきことが2つあった。

1等と2等の区別があること。


 1等は、先頭か最後尾に連結されており、

座席の色は鮮やかな赤色で、いかにも1等といった雰囲気。

一方、2等の座席は青色で、色も褪せて見えた。


 間違えて、1等に座っていると、静かにするように注意を受けた。

窓ガラスに目をやると、そこには何と「シーッ!」シールが。


 慌てて、2等に移動。

2等でも、皆さん静かに読書に耽っている。

話しは周囲を気を配って。


 スイス、景色も美しいが、

車内のマナーも美しいではないか! (^v^)

LX161便(チューリッヒ空港にて)


チューリッヒ中央駅


チューリッヒ中央駅の列車時刻表


座席ではお静かに(1等)のサイン


マイエンフェルトの村 (葡萄畑)


近くの山(登ってみたい?)


夕方の村(8時頃まで明るい)

上京の朝の日本海

  • 2012.08.20 Monday
  • 09:35
JUGEMテーマ:日記・一般



 朝方の海は穏やかだ。

小舟が浮かび、朝の活性時期の魚を狙っている。


 お昼が近づくと、

次第に波が高くなるので、

沖合の船も陸に引き上げてくる。


 朝の日本海は、

遠くの山に朝日があたり

山々を近くに感じる。


 海を眺めていると、

今日も一日、暑くなりそうだ。


 お昼に乗る列車は

冷房が効いて涼しいことだろう。

新幹線も滑るように東京へ向かうだろう。( ^)o(^ )

<午前06時40分の日本海風景>



 

しばしのお別れ日本海

  • 2012.08.19 Sunday
  • 15:59
JUGEMテーマ:日記・一般



 明日、日本海としばしのお別れをすることに、

従って、本日の眺めが最後の夏の日本海となった。 


 小学生の夏休みと言えば、

毎日、お盆の日まで日本海での海水浴。


 真っ黒に日焼けし

前から見ても、後ろから見ても、

どちらが前だかわかならいと

近所の小父さんに言われたものだ。


 昔の夏の浜辺は、

ある程度の賑わいがあったが、

今は、閑古鳥が鳴いている。


 無理もない

子供が少ない上

遊び場となる安全な砂浜や

遠浅の海がなくなっている。


 そんな日本海も

風景だけは、昔と変わらないと

思うのだが・・・。


 確かに海辺が浸食されて、

砂浜が少なくなっているのは事実。


 心に残っている風景は、

いつも美しく素敵である。

そんな日本海に明日、

しばしのお別れをすることに。


 そして、火曜日からほぼ1週間、日記をお休みする。

スイスへ列車の旅をするため。


 スイスで見聞きしたことを、帰国後に

写真でお知らせしたい。


しばしのお別れをする日本海
秋ごろに又来てみたい。












 
続きを読む >>

雷鳴が聞こえる方角の空

  • 2012.08.18 Saturday
  • 18:02
JUGEMテーマ:日記・一般


  ゴロゴロピカ

これは、群馬県産のお米の名前。

とても美味しいお米である。


 ゴロゴロと

雷鳴が聞こえる。

聞こえてくる方向の空を見上げた。

そこには、乱気流が発生し、

大雨を降らしているようだった。


 
 丁度その頃、

甲子園球場では、大雨の雨が降り、

球児がダッグアウトで待機していた。


 落雷が怖いので、

雷鳴が聞こえると

安全な場所を求めなければならない。

 
 雷鳴、落雷、集中豪雨

涼しい日に代わる分岐点でもある。


雷鳴が聞こえる方角の空を撮影。
















夏の雲

  • 2012.08.17 Friday
  • 17:34
JUGEMテーマ:日記・一般


 夏雲

猛暑続きの毎日であるが、

大気の動きが活発で、雨をもたらす雲が不気味に映る。


 白い雲は、全く心配はないが、

大きな怪物のような大きな雨雲が現れると、

こちらに近づくのではないかと心配になる。


 布団を干していたので、

急いで帰宅したが、

雨雲はどこかに行ってしまった。


 一瞬、雨雲を見て涼しくなったが、

雨雲が消えて、

再び、猛暑の夏になってしまった。







山陰線は単線です。

  • 2012.08.16 Thursday
  • 21:19
JUGEMテーマ:日記・一般


 山陰線は単線です。

複線では、走行中の列車がすれ違いますが、

単線では、駅の構内でそれが起こります。 



 ところで、単線の魅力とは何だろうか?
 
小学生の頃、近づいてくる汽車がわかると、

レール上に直接耳をあて、次第に大きくなる音に

興奮を覚えたものだ。


 陸橋にたたずみ、

近づく特急列車を待った。

次第に大きくなる地響きのような音、

これこそが単線でのみ味わえる興奮である。

 
 山陰線は単線です。

山陰線を走り去る特急列車、スーパーおき!


 

猛暑でぐったりの朝顔  vs.  木陰で熟す木の実

  • 2012.08.15 Wednesday
  • 16:42
JUGEMテーマ:日記・一般


 激しい雨のあと

涼しい夏の日を期待したが、

強い南西の風が生暖かい風をもたらす。


 終戦記念日らしい猛暑となる。

若くして戦地に散った優秀な特攻隊員

生き残りの隊員が胸の内を明かす。


 猛暑でぐったりの朝顔



 木陰で熟す木の実


calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2012 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM