麗澤大学付属中学高等学校の広場にて

  • 2012.04.30 Monday
  • 23:38
JUGEMテーマ:日記・一般


 南柏にある麗澤大学付属中学高等学校研修棟の前にある大きな広場に家内とランチを持ち込み、

八重桜の下で、孫と一緒に、のんびりとランチタイムを楽しむ。

小さな子供さんを連れたファミリーが数家族、同じ芝生の上にお弁当を広げていた。


 曇り空の下で、時間がゆっくりと流れていく。

天然芝の広大な広場に、子供の歓声が響きわたっていた。

車も来ない、とても安全な聖域である。


 子供たちも、思い切り走り回り、

とても気持ちよさそうであった。

お父さん達も、サッカーのスライデングタックル等を試みて、一緒にはしゃいでいた。

 
 大きな八重桜の樹木が2本。

花水木の花、鯉のぼりが泳ぎ、

新緑の覆われた広場であっという間に、3時間が経過した。


紅花常盤満作という花


八重桜


レストラン前のこいのぼり




土手下の風景

  • 2012.04.30 Monday
  • 01:26
JUGEMテーマ:日記・一般


 自宅から運河土手を抜けて、利根川土手へ、そこから谷中湖を目指す。

最初の予定では、谷中湖を抜けて、桐生の近くまで走る予定であったが、

午後4時からの柔道選手権をTVで見たくなり、あえなく谷中をUターンする。


 気温が徐々に上がり、大型連休の初日ということで、利根川土手下には、

スポーツを楽しむ大勢の行楽客が見える。


 また、連休と日曜日、快晴が重なり、ローダーを沢山見かけた。

私の場合は、サンデー毎日(毎日が日曜日の意味)なので、

日曜日は、自転車に乗らない日が多いが、こうして見ると、最近は、

ローダー(ロードバイクに乗っている人)が、急速に増えている感じがする。


 私は、55歳でロードバイクに出会ったので、若くして(30歳手前ぐらいで)、

ロードバイクに乗れば、長い間、楽しめるので、羨ましい限りである。


 先日、特価品(お店の展示品)のフレームで組み立てた自転車で、

いつものソロライドを楽しんだ。


 フレームの名前はエンメイデア(M-idea)、イタリア語である。

M(エンメ)は、ビルダーの頭文字であるらしい。

私は、これを勝手に、「マッチングする考え」という解釈をしている。


 M-ideaの工房では、乗り手の要望を取り入れて、クロモリフレームを制作しているとのこと。

しかし、最初の要望というのは、乗っている間に、変化すると思う。

乗り手の技術が向上するか、あるいは、年を重ねるうちに、乗り手の考えが変化するはずである。


 従って、ビルダーは使用者の要望を詳細に聞き、それをフレーム制作に取り入れているのは、

理解できるが、乗り手の考え方が変化していけば、どうなるかということである。

だから、展示品(誰かさんの仕様に合わせて制作されている)を購入した私は、

M−ideaを「マッチングする考えを持ったフレーム」という勝手な解釈をしている。(笑)


 全日本柔道選手権の優勝者、千葉県警の「加藤 博剛」(かとう ひろたか)選手。

90キロ級の選手が、100キロ超級の選手を翻弄していた。

よく稽古しているのが見てとれた。

昔から大型選手を得意としている。「巴投げ」が芸術品だ。


 この「巴投げ」、自分より30キロも重い選手でも、相手の体が宙に浮くと、

体重の重さを感じないらしい。

この「巴投げ」の要領で、自転車のペタルを回せるといいんだが。(笑)


 そうすると、どんな坂も怖くないはず。

柔道の「巴投げ」の原理を自転車に応用してみようかな。)^o^(


「乗り手にッチングする」M-idea 自転車


河川敷でハングライドを楽しむ男


田植えシーズン到来


関宿城


ゲートボール日本選手権大会(?)


谷中湖に浮かぶヨット


 心拍計を見ながら、心拍数を抑えて、走る予定であったが、
周りの若いローダーの動きに刺激されて、
ついついペダルを踏み込んでしまった。(反省)

 なかなかマイペースで走るのは難しい。(>_<)







鎌倉と横浜の春を追う

  • 2012.04.28 Saturday
  • 23:38
JUGEMテーマ:日記・一般


 私用があり、鎌倉を訪れる。

帰り道、昔よく行った横浜の中華街と山下公園へ足をのばす。

気温が上昇し、汗ばむほどの陽気であった。


 鎌倉では、大巧寺(だいぎょうじ)と鶴岡八幡の参道へ。

中華街で昼食をとり、山下公園の噴水辺りで休息をとる。

とても平和な雰囲気の山下公園であった。

 Owing to attend the funeral service held at Kamakura, I accompanied my wife.
The second reason was that the road was too wet in the morning due to the rain of the previous day.
I had given up riding a bike.
In my mind, I was interested in taking photos of the flowers of Kamakura.
I visited two places such as Daigyou temple and Tsuruoka Hachiman.
I could see many beautiful azalea on the approach to Tsuruoka Hachiman.

Many years ago I lived in Yokohama and often went to Yamashita park. Yearning for my old days we had lunch at Chinese town and walked to Yamashita park in the afternoon.
It was a lovely day and we saw many people there, and I could remember my good old days.

大巧寺のシャガ


黒椿


鳥居


何を意味する?中華街の4色バルーン


埠頭で見かけた「失恋鳩」


迫力ある氷川丸の船首


昼下がりの噴水の石像と親子連れ

雨の日の近所の庭では

  • 2012.04.28 Saturday
  • 01:18
JUGEMテーマ:日記・一般


 雨の中、透明のビニール傘をさして、近所の庭に咲く花等を追うと。

一戸建ての住宅街なので、庭には季節の花が咲いている。

雨が降り続き、やけに静けさを感じる。


 大型連休が始まる前日の雨、

土曜日からは、晴れになりそう。

それにしても、一日中、よく雨が降ったものだ。


雲南黄梅(うんなんおうばい)の花


満開のピンクのハナミズキ


裏から見たハナミズキ


雨に打たれるケシの花


森の緑


小さな水たまりに映る木の青葉


様子を窺う猫
(目には何だろう?という疑問符が・・・)

心臓血管研究所付属病院へ行く

  • 2012.04.26 Thursday
  • 20:35
JUGEMテーマ:日記・一般


 先日、「激しい運動は止めた方がよい」と現在、通院している病院のドクターに言われた。
そのことが気になり2010年に、一度、診察を受けている港区西麻布三丁目にある「心臓血管研究所付属病院」へ
セカンドオピニオンを求めて行く。

国立新美術館前から、六本木ヒルズ方面を撮影(Iphone)


 心臓でなくても、「激しい運動」は中高年の身体にいいはずがないのはわかっているが・・・。
どの程度の運動が相応しくないのかを知りたくて。

 同病院は、以前は千代田線の乃木坂駅の近くにあったが、最近、西麻布の方へ移転している。
新病院は、とても落ち着いた雰囲気で、診察待ち時間もとてもスムーズであった。
また、患者用の両肘掛けの白い椅子が一人一人に用意されており、リラックスできた。

 不整脈に関する第一人者の同病院の所長である「山下 武志」先生の診察を受けた。
先生曰く、不整脈との関連で「激しい運動」を控えるか否かの見解は、病院に備えている「自転車」のような機械を使用して運動を行い、呼吸状態と心電図から心臓の機能を測定。
さらに、「ホルター心電図」、「心臓エコー」などから、総合的に判断しないと、見解は述べられないとのこと。

 患者を納得させるだけの資料が必要ということである。
これだけの詳細の資料が揃え、診察を受けると運動の負荷に対する姿勢も新たになるだろう。

 また、弁の開閉の悪さや硬くなっているのは、年齢からくるものらしい。
年を重ねると、人間の内臓器官も年を重ねているわけである。

 ということで、更に詳しく心臓を診ていただくために、6月の下旬に再度、通院して検査を受け、先生から助言をいただくこととなった。

 名医と言われるドクターは、患者が納得がする全てのデータを揃え、その上で見解を述べる。
一つのデータから、安易に見解を述べない点が素晴らしい。

医師としての判断が、まるで「ヤマブキ」の花のようだった。


6月の再診に全てを託すことにし、心はこんな感じ。

 



心臓に負荷を与えない 「スローサイクリング」

  • 2012.04.26 Thursday
  • 05:32
JUGEMテーマ:日記・一般



 東工大の生命理工学部教授、本川達雄氏の著書「ゾウの時間 ネズミの時間」は実に示唆に富んでいて面白い。

高等学校の英語の教科書にも登場するので、皆、読んだことがあると思う。

 第1章に動物のサイズと時間について書かれてある。

 息を1回吸って吐く間に、心臓は4回打つ。そしてそれは哺乳類なら、体のサイズによらず、みな同じ。

 さらに、寿命を心臓の鼓動時間で割ると、なんと哺乳類ではどの動物も、一生の間の心臓の鼓動回数は20億回とのこと。

 人間でも平均25億ぐらい。それを超えるとなぜか自然に停止する。どの回数で停止するかは人それぞれで、30億以上の人もいるらしい

 また、寿命を呼吸時間で割ると、一生の間に5億回呼吸する計算となり、これも哺乳類なら、体のサイズによらず、ほぼ同じ値だというのである。

 以上のことを述べた上で著者は、ネズミは数年しか生きないが、ゾウは100年近い寿命を持つ。
しかし、もし心臓の鼓動を時計として考えるならば、ゾウもネズミも全く同じ長さだけ生きて死ぬことになる

従って、物理的な寿命が短くても、一生を生き切った感覚は案外ゾウもネズミも変わらないのではないかと推論。

 木曜日に、港区西麻布にある「心臓血管研究所」の山下所長から心臓に関する診察を受けるので、先生にこの点の質問をしてみたい。

 以前から、気にはしていたが、60歳を過ぎても自転車で思い切り走るのは如何なものかと悩んでいた。

因みに、昨年から5年間連続で参加していた関東地方で開催される「ヒルクライム」のイベント参加を取り止めた。

「ヒルクライム」は1時間〜2時間という短時間の間に、集中してペタルをこぎ続けるので、心臓に悪いのではと思ったからである。
代わって、昨年からマイペースで長時間走れる「ブルベ」に変更している。

 それにしても、私の場合は、心臓にある4つの弁の内、一つがうまく開閉していない。
その結果、血液が逆流している。従って、心房細動という不整脈が出ている。

 心臓も肥大しており、心臓自体も堅いらしい。

心臓は、拳程度の大きさで、柔軟性が必要なのである。

 これを怖がって、室内にいて安静にしているよりかは、好きな戸外に出て新鮮な空気を吸い、美しい風景をカメラに収めたいものだ。

 そこで、胸に「心拍バンド」を巻き、「心拍計」の数値を見ながら、スローサイクリングである。

 今日は、心拍が「130」を超えないようなペタリングで平坦を走った。

 時々、不整脈のせいで、140〜150に上がる場合があるが、鼻で大きく息を吸いこみながら、ゆっくりと口から吐き出す方法で走った。(きつい坂では、210に達する時もある。数年前の富士ヒルクライムでは、なぜか最初から最後まで180〜200だったが・・・これも不整脈が原因だと思う。)

 鼻から息を大きく吸って、ゆっくりと徐々に口から吐き出すと、脈拍が下がるのがよくわかる。

トライアスロンの大会に出場するのでもなく、自転車のレースに出るのでもなく、何も必死にペダルをこぎまくる必要がないのである。
 
ゆっくりと、呼吸を整えながら、心拍を整えながら、走るのが心臓にはいいのではないかと思う。


本日の自転車(ホイールとサドル、タイヤを換えています。)



ご夫婦で仲よく「田植え」


堤防の菜の花


池の魚の「のっこみ」


福岡堰、上流では釣りのポイント多し。


麦畑


M-idea 自転車インプレ 第3弾

  • 2012.04.25 Wednesday
  • 02:04
JUGEMテーマ:日記・一般


 オンザロードの友人と二人で、のんびりサイクリング。
コースは、自宅→取手の小貝川土手→利根川栄橋→土手工事を迂回して→若草橋→利根川土手→房総の里→
印旛沼→オランダ風車→印西→手賀沼→自宅
距離は約130キロ。

友人が64歳で、かつ、このところ自転車に乗っていないということで、彼に合わせて走る。
それにしても、休憩、休憩の連続でなかなか前に進まない。(^v^)


前半のコースは、ずっと向かい風が強い。
自転車は、向かい風を得意としているので、風の影響は強くは受けない。

土曜日のランドヌール宮城(200キロ)では、ハンドル周りの重さが気になったが、
慣れてしまったのか、そのような印象は受けなかった。

サドルが少し、低すぎる感じがしたので、若干上げてみると、
今度は、ハンドル周りが遠く感じた。

少しほどサドルの高さを下げて、しばらく走る。
どうもハンドルステムが10ミリ程度長く感じる。
今度は、ハンドルをやや下がっていた状態を少し上向きにすると、
ステムが長い、といった感じが減少した。
ポジションは、なかなか、難しい。

今日は、ホイールをMarvicのキシリウムSLを使用。
日頃、使用していないが、これからはもっと使いたい。

リア周りの調整をしたので、フロント34とスプロケの不具合も解消。
アルテグラにも慣れてきて、アルテグラでも十分と感じる。)^o^(

M-ideaの自転車は、本当に心地よい。
直進安定性に優れるので、両手を離しての走行も余裕である。
長い下りから、上りにかけてもスピードの持続力に優れるので、
リズムよく上りを走れる。

無理して、ガンガンとペダルを回さなくとも、
脚全体を使ったイメージでの力を抜いたペタリングを
長時間続けることが可能である。
全体のバランスの良さを感じる。

愛車のM-idea自転車
(この後、ハンドルを少し上向きにした)


桜も散り、葉桜もまた美しい


自宅前の躍動感あふれる新芽


房総の里のチューリップと池


印旛沼のオランダ風車とチューリップ



創世記 第三日  The 3rd day of the story of creation

  • 2012.04.23 Monday
  • 22:47
JUGEMテーマ:日記・一般


創世記 第1章 

9節
 神は「天の下の水は一所に集まれ。かわいた所が現れよ。」
と仰せられた。するとそのようになった。

10節
 神は、かわいた所を地と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。
神は見て、それをよしとされた。

11節
 神が、「地は植物、種を生じる草、種類にしたがって、
その中に種のある実を結ぶ果樹を地の上に芽生えさせよ。」
と仰せられると、そのようになった。
  
12節
 それで、地は植物、おのおのその種類にしたがって
種を生じる草、おのおのその種類にしたがって、
そ中に種のある実を結ぶ木を生じた。
神を見て、それをよしとされた。

13章
 こうして夕があり、朝があった。第三日。

Thhe Story of Creation Chapter 1

9th paragraph
Then God commanded, "Let the water below the sky come together in one place, so that the land will appear" ー and it was done.

10th paragraph
He named the land "Earth," and the water which had come together he named "Sea." And God was pleased with what he saw.

11th paragraph
Then he commanded, "Let the earth produce all kinds of plants, those that bear grain and those that bear fruit" − and it was done.

12th paragraph
So the earth produced all kinds of plants, and God was pleased with what he saw.

13th paragraph
Evening passed and morning came ー that was the third day.



雨上がりの新緑と花

  • 2012.04.22 Sunday
  • 23:44
JUGEMテーマ:日記・一般


土曜日に雨が降らず、日曜日の午後に小雨となる。

カメラを持って、町内をゆっくりと散歩する。

雨上がりの風景もいいものである。


森の入口もすっかり緑が多くなっていた。


公園の八重桜


豪快な石楠花


美しいハナズオウ


可憐なハナミズキ



うわみずざくら

M-idea 自転車インプレ 第2弾

  • 2012.04.22 Sunday
  • 00:54
JUGEMテーマ:日記・一般


 本年度、3回目のブルベ、ランドヌール宮城 BRM421、200km 参戦。

1回目 AJ福岡324岩国200km。
2回目 AJ宇都宮414、200km。

 現在、島根の母親の看護のため、1ヶ月毎に千葉と島根を往復しているので、
自転車のイベント参加が思うように出来ないのが現状である。

 1、2回目は、フルカーボンのロードバイク、2007年度製のタイム VXRS Ulteam(Dura)で完走。
 3 のフレームは、M-idea( コンポはアルテグラ )
 
合計所要時間の比較( ルートが異なるので、参考程度 )
1 12時間4分  ( 中国山系を走り、心臓破りの丘多し )
2 9時間20分  ( 森林公園スタートし、時計回りに走り戻る。ほぼ平坦が多し、トンネルゼロ )
3 10時間20分 ( それなりの起伏、峠越えあり、トンネル多すぎ )

因みに、2と3の主な比較をすると、
   距離 最大標高差     獲得標高
2 201.9km  409m   上り 1172m 下り 1139m
3 200.7km  539m   上り 2196m 下り 2196m

宇都宮では、前半100キロは、写真撮影のため4、5回は途中ストップ。
その後は、真面目に走る。( 途中の停止は、走るリズムが崩れる )

 宮城では、後半に2、3回ほど、写真撮影のためストップ。
M-ideaのインプレのため、ほとんど真面目に走る。

では、M-idea インプレ第2弾
走行ルートは、
往路:丸森ー角田ー白石ー七ヶ宿ー高畠ー河西ー飯豊
復路は逆にたどる。

routelab 2011BRM1001宮城(昨年震災で中止になったブルベ)でご覧ください。

 朝6時にスタート、ゴールしたのは午後4時20分頃。
金曜日の雨も上がり、肌寒い中でのスタート、山形県が近づくにつれ、気温が下がる。
残雪も多く、遥か彼方の山々は雪で覆われて、とてもきれいな景色が展開したブルベであった。

M−idea自転車 と タイムの自転車を比較してみて、
M-ideaは、スチールなので、とくにハンドル周りの重さを感じた。
車のハンドルに例えると、タイムがパワステ、M-ideaがパワステ無し、といったような印象を受けた。

M-ideaが優れていると感じた点は、
ハンドル周りが重いせいか、向かい風にとても強い。
慣性モーメントでも働いたかのように、向かい風をものともせずに進んだ。
今回のブルベ、参加者は40名程度。60歳以上が2名。他は30歳〜50歳が多い。
向かい風が強いコースであるも、62歳のおじさんが若者を何人も抜き去ったのだ。(笑)

私の体重が81キロ(身長166)もあるので、さすがに上りは、タイムでもM-ideaでも一番苦労が多い。
坂道では、いつも後続に追いつかれ、そのまま抜かれてしまう。( 体重があるのは大きなマイナス要因 )
今後は、野菜中心の食事にして、70キロ前後にしないと、心臓に悪い。
現に、心臓が悲鳴を上げ、血液が逆流し、不整脈がこの10年間起きている。( 心房細動 )
(コンビニで出会った地元の叔父さんから、体重を聞かれて、80キロと答えたら、
 じゃあ、太ももの筋肉が凄いんだ。若いね〜と言われた。)

下りは、安定感がある。これは、タイムも同じ。体重があるので加速がつく。
直線のおける加速は、タイムの方がスピードに乗るのが早いようだ。
ただ、一度、スピードに乗ると、その持続力は、M-ideaの方があるように思えた。

今回、残念なことがあった。
それは、フロントを34にした時のアルテグラのリアのスプロケ(Dura-ace)(12−25)が円滑に
ギアチェンジできなかったことである。
自分なりに、調整したが、どうも34との相性が悪いようだ。
フロントを50にすると、うまく作動するのに、なぜか? ( 調整ミス? )

スプロケもアルテグラにすべきか、或いは、調整が不味かったのか?
このトラブルが終始続き、上りの多いコースだったので、気分が優れなかった。

今回、コンポを初めて、アルテグラにして組んだが、どうも変速の音が大きいようだ。
この点、Dura-aceは、とても円滑である。
手動のアルテグラは、だから電動にしたのかなと思った程だ。(笑)

来週、自分で調整してみて、駄目なら、近くのプロショップで相談してみたい。

最後に疲労感であるが、
今回、生まれて初めてクロモリ自転車に乗り、200キロ走行後も、疲労が残らなかった。
岩国は、さすがに山岳ブルベで、それなりに疲れた。
先週の宇都宮は、なぜか、森林公園に戻ったときは、ふらふらの状態であった。
これは、後半に飛ばしすぎたからかも知れないのと、水が普通の水だったからかな?

今回は、水にamino vitalクエン酸チャージを入れて補給したこと、
また、前夜は宿泊して、睡眠を十分にとったこともプラスに働いたようだ。
宇都宮では、朝方に高速走って、現地入りしているので、やや睡眠不足もある。
それにしても、嘘のように疲れが脚にたまっていない。体調がいいのか、M-idea のお蔭か?
5月中旬に、島根の石見グランフォンド(山岳)200キロにエントリーしており、M-ideaで走る。
それで答えがわかるかも。(笑)

今まで、今中さんのインプレ記事を読んでいたが、自転車のフレームでこんなにも
印象が異なるというのを、初めて体験した。
アルミに乗り、カーボンに乗り、最後にクロモリに乗り、
それぞれ、フレームの材質により、乗り味が違うので自転車は楽しい。

フレームの価格もいろいろとあるので、プロショップで相談し、自分の走りに合ったものを
選択すれば、それなりの満足度はあると思う。

ポタリングならアルミ、ヒルクライムや自転車レースならカーボン、ブルベやツーリングならクロモリ。
といったような選択が基本となろう。

実際、ヨーロッパの自転車レースでは、全てがカーボン自転車。
( ヨーロッパでは、クロモリ人気の衰退により、工房が廃業に追い込まれているのが多いらしい。)
PBPを目指すブルベなどでは、クロモリか。
クロモリでは、バッグ類の装備ができる点が大きいし、価格もカーボンほどでないのが多い。

では、競輪選手(世界選手権はカーボン)が何故クロモリを選択しているかと言えば、
落車が多すぎて、カーボンでは、すぐにフレームが破壊されるので、生活できないとのこと。
したがって、落車に強いクロモリである。

昨年、私のチーム仲間が小貝川の土手を走行中、反対側からやってきた自転車と接触して落車した。
上手に転んだので、身体には幸いにして怪我がなかったが、100万はする高価なトレックの自転車フレームに
クラックが入り、以後、使用できなくなり、その方はショックの余り、自転車を辞めるきっかけになった。
高価なカーボン自転車では、落車が一番の敵か。

私も、2年前の夏に炎天下で後頭部を熱され、思わず縁石にぶつかり落車した。
柔道の有段者でも、あの落車のスピードには対処できない。すぐに体の力を抜くことは自然にするが・・・。
Edge firstのカーボン自転車で、思い出が多かったが昨年、売却した。
今のタイムでは、一度も落車していない。
カーボンに乗ると、落車=自転車破壊 につながるので、最も注意を要する点である。

ランドヌール宮城での風景です。

写真は、Iphoneで撮影
出発前のブリーフィング


あ、みずばしょうだ。


折り返し点の山形県にあるコンビニにて


遠くの山々に雪が残っている


ゴールして、スタッフの方々から、心の温まるもてなしを受けた。
羊羹、手作りのカステラ、美味しいお菓子等々。
震災を体験し、人に対する気持ちも、温かいものがある。

その点、先週の宇都宮では、ゴールして「イチゴ1個」とは、トホホ。

岩国では、善哉が用意されており、お代わりが自由だったし。

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2012 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM