思い出の日本海風景
- 2011.05.31 Tuesday
- 06:47
JUGEMテーマ:日記・一般
日本海岸の近くの山村で生まれ、高校生までの18年近くを過ごした島根県益田市。
そこには、美しい日本海沿線の風景が広がっています。
海を眺めていると、40年前の懐かしい思い出が蘇ってきます。
わずか10年足らずの思い出ですが、子供の頃に体験したことは、大人のそれとは比較にならない程、強烈に残っています。
それほど、子供時代というのは、いろんな点において、感受性が豊かな証拠でもあります。
(1)日本海と海岸端を走る山陰本線
山陰線を利用すると、いつでも美しい日本海を眺めることができます。
特に、夏の日本海の夕陽は有名で、太陽がゆっくりと日本海に沈んでいく風景は最高です。
(2)山陰線を走る列車
わずか1両しかなく、ワンマン運転となっています。
主に、車やバスを利用しない人や高校生が4、5人乗っています。
(3)陸橋から見える日本海に浮かぶ高島(無人島)
高島は、鎌手の沖合にある無人島で、最高の漁場となっております。
結構大きな魚が釣れます。
(4)久城海岸の風景
小学生の夏休みは、毎日のように日本海で泳ぎ、この付近で遊び真っ黒に日焼けしていました。
昔は、美しい砂浜が広がっていましたが、今では浜辺が浸食され、ゴミも沢山打ち上げられています。
これでは、泳げないし、遊べませんね。残念です。
(5)思い出の「斜め岩」
岩が斜めになっているので、このような名前が付いています。
この付近は、結構深いので、ここまで泳いでいくのは、中学生か高校生でした。
(6)鉄道の土手で見つけた逞しい野草 その1
日本海海岸で吹く風に耐え、逞しく見えます。
(7)野草 その2
島根の日本海岸の風景は、打ち寄せる波と岩礁、澄み渡る空のコントラスが何とも言えません。
時間の経つのを忘れさせてくれます。
人口が少ないので、どこへ行っても、とても静かです。
道路も車両が少ないので、車もスイスイと流れ、とても気持ちがいいです。