JTB社員バス手配忘れに思う
- 2014.05.01 Thursday
- 06:10
JUGEMテーマ:日記・一般
韓国フェリー沈没事故後の後遺症を心配していた。
早速、日本にその余波がやってきたと思ったが、
実際は大きく違っていた。
岐阜県立東濃高校が遠足のために11台のバス手配をJTB中部・多治見支店に発注。
しかし、支店の男性社員がバスの手配忘れを遠足の直前に気づく。
そして、生徒を装い「遠足中止(自殺をにおわせた)」の手紙を学校へ届けた。
そこで、不思議に思ったことがある。
11台ものバス手配ミスを担当社員の上司、課長、部長は知らなかったのか?
学校は、バス会社と事前に連絡をとっていなかったのだろうか?
11台ものバスである。しかも入札で得た仕事らしい。
そこには、当然乍ら、発注番号も登録されて組織の中で認識されていないとおかしい。
JTB多治見支店の内部組織は、一体どうなっているのだろう?
今は、何でもネットデジタルの世界で、仕事の内容がPCの中に入ってなかなか外に出てこない。
JTB支店やバス会社からお礼の葉書き等が、学校側に出されていたら、このような結果を招かなかった。
JTB支店は発注を受けた内容確認書を、学校・バス会社側に提出し、それを返信してもらうルートが欲しかった。
11台ものバスともなれば、事前にJTBとバス会社、或はバス会社と学校間の打合せが必要である。
このようなことが事前になかったとすれば・・・いや、なかったからこのような結果になった。
多くの人命を預かる遠足、修学旅行である。事前の計画、確認を見直す必要がある。
そして、確認は早めに実施する。
ホウ・レン・ソウ。
昔から言われている、報告→連絡→相談が基本中の基本である。
< つつじの丘 >
< 池の東屋 >
< 鯉と遊ぶカモ >
< 人の顔に似た岩 >
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