歩きスマホ & 両耳イヤホン自転車・歩行の人達へ
全く周囲に注意が行き届いていないので、とても危険です。
大きな事故が起きてから反省しても、時すでに遅しとなります。
事故を起こしたり、他人を傷つけたりすれば、莫大なお金が要求されます。
海外でも大きく報道されている危険行為です。
危険行為は直ちにやめましょう。
特に「歩きスマホ」ですが、どうして歩行中も見る必要があるのでしょうか?
それほど重要な内容であれば、安全な場所を見つけて、そこで見るべきではないでしょうか。
命がけで見る必要があるようには、とても思えないのです。
電車内でのスマホ操作は、他人に迷惑を掛けているのではないので構いませんが、
歩きスマホや耳を塞いでの歩行・自転車は事故を起こす確率がグーンと高くなります。
勇気をもってこのような行為をやめて、次に止めた自分が危険行為をしている人を見ると、
いかに自分が今までずっと危ないことをしていたかに気付くと思います。
これらの行為は、車・電車の接近にも気が付かない無鉄砲な危険行為です。
歩きながら、素晴らしい音楽に耳を傾けるのもいいかもしれませんが、
部屋に座って、落ち着いた雰囲気の中で聴く方が何倍も素晴らしいことでしょう。
歩きスマホの人は、近くの人たちの歩行の様子を読み取っていません。
自分だけの世界に入り込み、周りの動き、路面の異変にも注意が行き届いていないからです。
歩行中は、歩行そのものに集中し、背筋を伸ばし颯爽と歩くのを楽しみましょう。
もし、あなたが女性ならば、美的感覚も高いことでしょう。背を丸めて歩いては美人になれませんよ。
日々変化していく周囲の風景を享受し、人々の服装や町の様子を楽しみましょう。
人の後ろ姿や、近づいて来る人たちを見乍ら、わが身を振り返ってみましょう。
車の接近音、風が頬を伝わる心地よさ、急を知らせる異音、人の足音、水の流れ、
周囲には、様々な音があることに驚き、今までの自分を反省することでしょう。
自然界の音を耳に取り入れることは、現代人のストレス解消にもつながっているのです。
歩きスマホや両耳イヤホンを止め、情報収集は安全な場所で集中して行いましょう。
音楽や語学の学習は、部屋で集中して聴くことにより、理解度がより高まるはずです。
そうして、「 〜ながら族」の数が減少していくことを切に願っています。
⁂ 江戸川畔の田園風景 ⁂
< 老婆のひとり田植え ( 若手が欲しい ) >
< 去って行く、ひとりサイクリング >
< 春紫苑にとまるミニ青バッタ >
< 田んぼの傍にある民家 >