大晦日の日本海 & おふくろの横顔

  • 2016.01.01 Friday
  • 06:00
JUGEMテーマ:日記・一般

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   2016年 新年あけましておめでとうございます。

今年も、どうぞよろしくお願いします。
 
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 ようやく冬の日本海になった。

それが大晦日であった。

朝から、強い雨が降り続け、ラストランが昨日となる。


午後にようやく太陽が顔を出したが、

それも束の間、強い雨が降り、

夕方には雷雨となった。


一瞬にして変わる天気、

それが冬の日本海である。

だが、大気はなま暖かく、冬らしくない。


 22日から滞在したが、自転車に乗る

当初の目標は達成できた。

老人ホームには、ほぼ毎日のように顔だし、

母親の様子も確認できた。


明日、1日、夕方便で東京へ戻る。


( 今日のおふくろ、お風呂に入る前に )



( 益田に滞在するときは、このタイムがないと暮らせない。 )



( S字カーブをゆく特急列車 )




( 12月31日 午後5時頃の日本海 )



 何だかんだ 言っても

やはり、益田の自然の美しさは他の国にはない美しさがある。

自然豊かな中で、小鳥のさえずりを聞き、小川のせせらぎに耳を澄ませ、

空を覆う雲に目をやり、日本海の波のうねりを見つめ、

その時に想うのは、地球上で一番素敵なのは、自然の豊かさであることに気付かされる。


 住まいを構える柏周辺では、益田のように変化に富んだ自転車向きの道はない。

単調そのものであるからである。

しばらくしたら、また、舞い戻って来ようかな!



拙い短歌で、今年2015年を終えたい。

「 故郷の山道走り実感す

  自然豊かな田んぼや畑 」

 

市民農園での自然観察

  • 2015.10.19 Monday
  • 06:23
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 野田市の「コウノトリの里」として有名な

江川地区にある市民の農園を、のんびりと歩きながら

自然観察を楽しんだ。


 この場所は、薬科大学が稲作・土壌などの

研究をしているようだ。

 


 いつもは、十分な水を貯えている大きな水路に

水が少ない。カモも困っている様子。

水抜きでもしているのかな?



 狭い水路があるが、

湧水でもあるのだろうか?

部分的にきれいな場所があり、

そこには、「ザリガニ」が生息していた。



 雑草地には、「イヌタデ」が多く茂り、

身をかがめて下からのアングルで撮影した。

青空に嬉しそうだった。



 午後は、気温が上昇し、

暑すぎるほどの日曜日になった。
 

あっと驚く「田んぼアート作品」

  • 2015.09.10 Thursday
  • 06:03
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 インタネットでニュースを見ていたら、
埼玉県の行田に田んぼアートがあるのを知った。
野暮用で週末は多忙なので、
台風の大雨の中を車を走らせた。


途中、何度も、この3キロ先は、
集中豪雨があるので、要注意の音声が
ナビから流れた。


流石に、この大雨では、田んぼ周辺の
小川は、あふれんばかりの状態であった。
やや土地の低い道路は、
まるでプールの中を車が走行している状態。

この大雨では、傘をさしての戸外での撮影か?
果たして、写真撮影はいかがなものかと
案じていたが・・・

な、何と「古代蓮の里」には、
りっぱな展望台タワーがあった。

エレベーターで一気に地上50Mの高さへ。
そこから見下ろすと、
見事な田んぼアートが見られた。

TVでも放映されてようで、
パラパラと4、5名の人がいた。
これが快晴の日ならば、きっとごった返すだろうに。

窓には、大きな雨粒がつき、
写真撮影は、結構大変だった。

それにしても凄い構想である。
大雨が降っても、何ら影響がないようだ。

< 展望台50Mの高さから見下ろす、見事な田んぼアート >

 

くさくさ草むらの風景

  • 2015.09.01 Tuesday
  • 05:54
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 田んぼの草むらには
どんな生物が生息しているのだろう?

おっ、いつの間にか、稲穂も
コンバインで刈り取られる時期にきていた。

田んぼ周辺を歩きながら、
葉に停まっている昆虫を観察。


 緑の草むらを観察しながら
ゆっくり、ゆっくりと歩みを進める。
すると、小さな笹に停まっている昆虫がいたぞ。

名前がわからなくても、形や色をじっくり眺める。


 次に、登場したのが葉の緑と同化している
バッタ君。
頭の形状がなかなかユニークだ。


 小さな蝶が小さな茎に停まっていた。
暫くすると、大きな羽を広げて、
すぐに閉じた。

その瞬間を狙った。
すると、内側に大きな目のような
模様が見えた。

バシー海峡の悲劇

  • 2015.08.05 Wednesday
  • 07:15
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 そう云えば、大正生まれの男性に、

今迄、何人会ったことがあるだろう?


大正生まれの男性の7人に一人が戦死している。

当時20歳台である。


酷暑が続くので、日中は、冷房の効いた室内での読書。

午後4時を過ぎてから、外出の生活だ。


図書館も大勢の人がいるし、

本屋へ行くにも時間を要する。

そこで、電子ブックがいい。


早速、Bookwalkerから1冊購入した。

「慟哭の海峡」をipadで読んだ。


バシー海峡で、竹で作った筏の上で12日間の漂流、

最初は50人以上いた仲間が、最後は二人になった。

仲間が、喉の渇きに耐えきれず、海水を飲んで死んでいく。


昼間の太陽光線と、竹の高温度で、全身が大火傷の状態。

救助された中嶋さんの実話が凄い。

ノンフィクションに勝るものはない。


お国の為に、命を落とした多くの20代前半の若者。

戦後70年目を迎えて、当時の戦況や実態を

後世に伝えていかねばならない。







 

静かな日曜日

  • 2015.06.08 Monday
  • 06:00
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普通、日曜日は、

一週間の反省を込めて、

教会で祈りを捧げている。
 

益田では、行きつけの教会がないので、

午前中は、柔道部員の英語の添削をして、

午後、柔道場で部員の助言をした。
 

午後、益田川の河口へ行き、

日本海の6半の様子を眺めた。

風も弱く、静かな時間が流れていた。


午後8時から、「花燃ゆ」を見た

この番組は、最初から継続して見ている。

高杉、久坂、文も第三カーブに差し掛かってきた。

< 益田川の河口風景 >


< もうすぐ日が沈む >


< 無人島と岬 >

静かな日曜日

  • 2015.06.08 Monday
  • 06:00
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普通、日曜日は、

一週間の反省を込めて、

教会で祈りを捧げている。
 

益田では、行きつけの教会がないので、

午前中は、柔道部員の英語の添削をして、

午後、柔道場で部員の助言をした。
 

午後、益田川の河口へ行き、

日本海の6半の様子を眺めた。

風も弱く、静かな時間が流れていた。


午後8時から、「花燃ゆ」を見た

この番組は、最初から継続して見ている。

高杉、久坂、文も第三カーブに差し掛かってきた。

< 益田川の河口風景 >


< もうすぐ日が沈む >


< 無人島と岬 >

道仙田が生んだ詩人 英 美子 (はなぶさ よしこ)

  • 2015.02.03 Tuesday
  • 07:09
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 龍ヶ崎市の道仙田を訪れた。
豊かな田園地帯、近くには小貝川、利根川が流れる。
この地域に居を構え、道仙田の暮らしを
一冊の本にまとめた人がいた。

その名は、「はなぶさ よしこ 英 美子」
< 長閑な道仙田風景 >

1945(昭和20)年04月、牛久沼のほとり(現、藤代町新川)に、
慣れない疎開生活を送りながら、
釣った魚を糧として、 つつましく生きた母子がいた。

母は、詩人・英 美子(はなぶさよしこ)、子は、ギタリスト・中林淳眞(あつまさ)。
戦後期の牛久沼・道仙田周辺の暮らしが、
『春鮒日記』に詩情豊かに描かれている。

他の一冊、山村 聰『釣りひとり』に「冬の道仙田」(91-98pp)があり、
入漁料をとる管理人の「糞ばばあ」と、
朝から晩までギターの練習をする変人の倅が、登場する。

極めつけは「へらぶな釣りの開拓者には、底抜けの気狂いがいて、
夏場のうちに水に潜り、地底の変化を克明に 記録したり、
水を採取して分析に出し、プランクトンの多寡を調べたりした。」
して見ると、よしさんも「底抜けの気狂い」かと苦笑する。

リリエンベルグのクリスマスケーキの味

  • 2014.12.24 Wednesday
  • 06:00
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 な、何と電車に乗って(乗車時間1h40m程度)、

新百合丘駅近くにある「リリエンベルグ」へ

電車はた多摩川を越えて、西へ西へ。



予約済のクリスマスケーキを引き取りに行く。

やっと、とうちゃこ、「新百合丘駅」。



 駅前から、徒歩でも15分程度で「リリエンベルグ」へ

駅前には「昭和音楽大学」、

美しい「モニュメント」もあったり。



 到着すると、ご覧の通りの予約済の大勢の人が

整然と並んで、順番待ち。

このお店、予約するのも大変らしく、

あっという間に、予約も終了するらしい。



 お店の駐車場から、全体を撮影すると、

なかなか雰囲気のある建物であることに気が付く、

円筒形の大きな建造物と屋根に生えている天然ものがいいではないか。



 待ち時間が相当に長いので、

近くを散策した。

近辺は丘、そして坂、続いてマンション群が目立つ。



 公園内を散策しようと、

アイフォン片手に地図検索、

ようやく到着するも、遊び場などはない。

単なる緑地帯のみ。(>_<)



 購入したこのケーキのお値段は6千円也。

お味の方は、何層にもなる甘さが格別で、

この世の物とは思えない、とろけるような格別な美味しさに圧倒された。



 まさに、この味は、他に害をもたらさない「麻薬」だった。

余りにも美味しすぎて、量的にはなかなか進まないのも特色か?

一度、TVで紹介されてから、人気が「うなぎのぼり」とか。

かくして、快晴の天皇誕生日が過ぎて行った。

冬枯れの下で

  • 2014.12.11 Thursday
  • 06:00
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 流山、すぐそこには、

畑があり、田んぼがあり、

自然がいっぱい残っている。


 夏には、威勢を誇っていた

セイタカアワダチソウも、多くの雑草も、

葉緑素が抜けて、冬色になっている。


 よく見ると、畑の周囲には

トラクターが走る道が出来ていた。

あぜ道も、トラクターを走らせると道になる。


 ふと見上げれば、土手を行く自転車、

散歩の人、そういった人たちが

夕陽を浴びて、気持ちよさそうだった。


 帰り際に、もう一度、振り返った。

そこには、夕陽を受けて

富士山が浮かび上がっていた。


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