七日目、海外旅行( オーストラリア・ビクトリア&南AUS )を終えて

  • 2017.07.02 Sunday
  • 06:00

JUGEMテーマ:日記・一般

 

 旅の楽しさとは?

 

1.事前の企画作り(ほぼ一年をかける)の楽しさ

2.しおり作り(綿密な詳細行動を記して)の楽しさ

3.ホテルやその他の予約(価格の比較)の楽しさ

 

 

 私は、毎回詳しい「栞」を作成する。(今回は8ページ)

 

< 行動詳細を記した「 Australia 旅のしおり・表紙 」 >

 

 時間軸を中心に、行動内容を企画する。

 

数年後にも思い出せるようにして。

 

ホテルはbooking.com or hotel.com などを利用。

 

もう一枚、全体の必要経費をエクセルで作成。

 

 

予約はどのように・・・

 

 オーストラリアの列車は、該当するホームページで。

 

メルボルン空港から市内へのSky bus もネットで予約。

 

今の時代、何でもパソコンとカードがあれば全てが可能である。

 

 

なお、入手したい事柄は、現地デスクへメールで送信する。

 

直ぐに丁寧な返答で問題解決。

 

日本語でも対応可能な窓口がある。

 

国内よりも海外の方が、連絡を取りやすいようにも感じる。

 

 

今回の旅行は、食事代を含めても一人総額20万円を切った。

 

これが業者任せにすると、飛行機代金以外に上乗せ分がある。

 

すると、35万円前後(食事代含む)となる。

 

 

この場合は、自分で企画しないので手軽ではあるが、

 

思い出作りや、創り出す喜びにやや欠ける。

 

 

やはり、旅は自らが企画して実行する点に

 

成長過程を見出すことができると思う。

 

 

     < 朝の6時45分頃、ようやく空が明るくなった >

空港近くの宿泊ホテル前にて、冬のオーストラリアは昼間が短い。

 

  < カンガルーでお馴染みのカンタス航空の直行便を利用

    メルボルンから成田へ  > QF79便 09:35-19:00 往復 78,000 円

 

    < パンダの見送りを受けて搭乗する。 > パンダはどの国でも人気 No. 1

           

   < 九十九里の海岸が見えるとすぐに着陸だ。 > 成田着の航路

 

 ビクトリア州のメルボルンから南オーストラリア州のアデレードまで

 

移動に時差を生じるので、列車が遅延したと思ったが、

 

実はそうではなくて、時差の問題であった。

 

 

今回利用した「オーバーランド」という鉄道路線は、

 

大陸横断列車の中では、日本人の旅行者が少ない路線であるが、

 

短時間に飛行機の旅するよりも、

 

やはりオーストラリアの広大さを満喫するには最適であったと云える。

 

六日目(最終日)アデレードからメルボルンへ大陸横断列車で移動する。

  • 2017.07.01 Saturday
  • 06:00

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 最終日は、アデレードからメルボルンへ

 

これまた横断列車で10時間の長旅である。

 

昨夜の雨が窓に残っていたが、快晴の移動日となった。

 

 

   < Adelaide Parklands Stationを07:45に出発 >

 

 座席は、満員。

 

      < 車内の放送は女性の生の声を流す。 >

 放送アナウンスではないで、明瞭でとてもわかりやすい。

 

  < 登校途中の女子生徒が列車に気づいてこちらを見てくれた。 >

 この後、カメラに気づいた右側の生徒が手を振ってくれた。

 

     < 列車の接近に驚いて逃げる野生の「カンガルー」 >

 車窓からカンガルーの出現を追ったが、この撮影がなかなか難しい。

カンガルーがいたと思ったら、大きくジャンプするし、とっさに手が動かない。

この時は、たまたま5、6頭を見つけ最後に逃げるカンガルーの撮影に成功した。(^^♪

 

         < 午後三時頃、列車の影を荒野に映して >

 わずか数分間の出来事であった。太陽の位置と列車の走行角度がこのような影を生んだ。

 

    < 18:50にSouthern Cross Station に到着、荷物を待つ乗客 >

 大半の旅行者がスーツケースを列車に預けてチェックインする。

最後の車両が手荷物車両になっている。

座席は、2等でも足回りがゆったりとしていて、シートも疲れない素材を使用していた。

 

食堂車のメニューも豊富で美味しかった。

お土産も販売しており、食堂車は常に満席状態。

10時間の長旅と、同じような広大な風景が続いた訳であるが、

快適に過ごすことができた。

 

今回の旅行のメインは、この横断列車の乗車体験であったが、

飛行機とは異なり、オーストラリアの広さを実感するには、

やはりこの旅が一番であった。

 

メルボルンとアデレード間、830kmばかりを10時間で結び

週に一度しか運航しないので、旅もこのダイヤに合わせた

計画にした訳である。

 

飛行機、ホテル代、ツアー2回分、6/24〜7/1の旅で1人当たりの

総合計金額が15万円に満たない額となった。

 

この額を、JR西日本の豪華列車「瑞風」の2泊3日で125万円の旅と

どちらの旅を選択するかは、その人の価値観・人生観に対する考え方に左右されそうだ。

あなたなら、どちらを選択しますか?

 

地球上でゆったりとした旅と大都市の旅を最安で体験したいのであれば、

やはりオーストラリアでの列車の旅を選択した方が賢明であると思うが、

いかがであろうか?

五日目、アデレード郊外のワイナリーツアーへ参加する。

  • 2017.06.30 Friday
  • 06:00

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 バロッサバレー( Barossa ) と ハーンドルフ ( Hahndorf ) へ。

 

オーストラリアで一番有名で人気があるワインの産地といえば、

 

Barossa valley と ドイツ移民の町、Hahndorf へ。

 

 

バロッサバレーでは、2軒のワイナリーで Wine tasting,

 

その後、Hahndorf を訪問して観光する。

 

一日、バスの移動で広大なオーストラリアを満喫した。

 

 

     < どこまでも続く同じような風景 > 走行するバスからの撮影

 

           < 現地での wine tasting  >

 

同上 その2

 

          < 広すぎるワイナリー >

 

            < おしゃれなお店が多い Hahndorf でshopping  >

4日目、午前中はアデレイド市内で文化・歴史研究、夕方はビーチへ

  • 2017.06.29 Thursday
  • 06:00

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 水曜日のアデレードの天気は、

 

午前中は晴れて、午後小雨降る。

 

 

午前中は、オーストラリアの歴史、

 

移民の歴史などを博物館にて学習し、

 

夕方に無料トラムでビーチへ足を延ばした。

 

 

             < 歩行者天国、King William Rd にて >

 とても広い石畳のロードが延々と続き、両サイドにはカフェ、高級ブテイック、アートギャラリーが

軒を並べ、最新の流行を求める若者や女性たちでいつも賑わっている。

 

        < これは? ゴミ箱でした。(^^♪ >

 ただ、ごみ箱を設置するのではなくて一つのアート作品としている点がプラス。

 

     < エアーズハウス博物館内の豪華なダイニングルーム > Ayers House museum

 これはかつての南オーストラリア州知事の家であった。

19世紀半ばに建てられたもので、当時の洗濯機や珍しいアイロン、数多くの寝室、地下室、

当時の空調設備など、200年近く経過していても光り輝いていた。

 

移民博物館ではUKやアジア地域からの移民達の現地での労苦が伝わり、胸を熱くさせられた。

 

 

      < 夕方、無料トラムでGlenelg の白い浜辺へ >

 旅行者が助かるように無料なバス、トラムがいい。

車内はほぼ満員。浜辺までほぼ直線で市内から20分要する。

浜辺近くの住宅は平屋のホワイトカラー色が多く、高級イメージが伝わってきた。

 

 

     < 冬のGlenelg の白い浜辺は閑散としていた。 >

 実に広々として開放感がある。

夏に来て、浜辺に寝そべってみたい気になった。

 

PS

  夕食時に、チャイナタウンに行ってみたが、

 

殆どのお店が既に閉店していて、生活サイクルが日本とは違うようだ。

三日目は、ビクトリア州のメルボルンから南オーストラリア州のアデレードへ列車で移動

  • 2017.06.28 Wednesday
  • 06:00

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 オーバーランド号は、メルボルンからアデレード間の

 

828kmを約10時間で結ぶ長距離列車である。

 

豪州の広大さを実感する為に、敢えて列車を利用。

 

 

< 一週間に一度、火曜日にアデレードへ向けて列車が走行している。 >

 朝8時05分の列車に乗り込む。

 Southern Cross Station にて

 

       < 先頭車両を撮影、電車ではない。気動車? >

 車両は古い。もっと長いと思ったが、大抵の人は飛行機を利用するようだ。

 

< 隣の線路を猛スピードで走行する regeonal train にあっさりと抜かれた。 >

  この列車は新しくて高速である。

 

     < 同じような風景が延々と続いた。 >

 

      < 時々、羊がいた。カンガルーも馬もそして牛までも >

 

 アデレード駅には、午後6時に到着。

 

駅から市内のホテルまでは、親切にもマイクロバスの送迎があった。

 

ゆったりと長旅を楽しむのも、これまた貴重な体験である。

メルボルン滞在二日目、蒸気機関車( Puffing Billy ) に乗る

  • 2017.06.27 Tuesday
  • 06:00

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 メルボルンの郊外に「ダンデノン丘陵」がある。

 

深い緑に覆われた国立公園である。

 

ここへは半日バスツアーを予約した。

 

 

参加者が少ないと実行できないというツアーであったが、

 

実際は大型観光バスが満席であった。

 

 

昔は石炭を積載した客車に

 

窓際に両足を投げ出し、30分ばかりの

 

小さなSL列車を楽しんだ。

 

 

小雨の中を・・・

< 10:30の出発であったが、10分ばかり遅れたやっと出た。 >

 

     < 両足を投げ出すのは、いいが流石に寒かった。 >

 

      < トラムと自転車がよく似合う町、メルボルン >

 

何もかも大きくて寒いメルボルン( 2017海外旅行編 )

  • 2017.06.26 Monday
  • 06:00

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 南半球が冬であることは、十分に自覚していたが、

 

それにしても寒いメルボルンである。

 

日本の冬も寒いが、人は季節の外気温を忘れるようだ。

 

 

事前に十分に地図を頭に入れて予習をしていたが、

 

町、人、建物、全てのスケールが大きくて

 

初日からその大きさに圧倒されてしまった。

 

 

8月のブリスベンやシドニーは

 

何度も訪れたことがあるが、

 

ビクトリア州のメルボルンは初めてである。

 

 

メルボルンの滞在はわずか二日間なので、

 

Myki を購入しての交通機関利用ではなく、

 

もっぱら市内の緑色帯のFree-zone のトラムを利用している。

 

 

到着日が日曜日であったので、

 

人々の日曜日の過ごし方の過ごし方を

 

垣間見れ、とても楽しい一日であった。  

 

 

          < 歩道を行く寒そうな人たち >

 

        < 空間が大きいと、自然に人間も大きくなる >

 

   馬がよく似合うメルボルン < ヤラ川の橋を行く白馬車 >

 

 

  < スカイデッキ展望台からフェデレーション地域を見下ろす >

 

      < 夕方7時頃のヤラ川沿いのレストラン街の様子 >

 

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