リンちゃんの死体遺棄現場を検証する
- 2017.04.19 Wednesday
- 06:00
JUGEMテーマ:日記・一般
松戸市六実第2小学校の3年生の
リンちゃん(当時9)の遺体が見つかった現場を検証した。
近くをよく通るので、どのようにして
犯人がこの現場に行ったのかを考えてみた。
すると、次のようなことがわかった。
犯人は、現場が初めてではない。
何度か、訪れているに違いない。
松戸から国道6号線を取手方向に向かうと、
利根川を渡る大きな鉄橋がある。
そのすぐ手前に、国道を下りる小さな道が一本ある。
この小さな道に入って、すぐ右に行けば成田方面へ。
すぐ左へ行けば、野田方面へ行ける。
犯人は、国道を左に下り、続いて左の野田ルートを選択。
しかし、ここからが問題である。
一般に野田ルートを選択し、暫く直進すると、
分岐点があり、99%の車が左折するルートを選ぶ。
犯人は、この分岐点で直進している。
何度も通った道であるが、初めて直進した。
すると、ほどなくして青い橋が見えてきた。
犯人はこの青い橋の下にリンちゃんを遺棄したようだ。
用水路と言っても、大きなもので両岸は葦が生え、
水の流れも緩やかである。
こんな場所は釣り人か畑を持っている人でないと来ない。
ヘラも釣れそうなので、釣り人が発見したことがよくわかった。
犯人は、釣りには興味がないと思う。
また、自然の風景にも興味がないと思う。
何故なら、長閑で自然が美しい場所であったから。
次に、ランドセルが発見された場所について検証した。
まず、犯人は死体を遺棄した後、野田方面へ続く農道を利用している。
この農道は、信号機もなく朝や、夜は殆ど車が走行していない。
野田方面を走行して、まもなく坂東市へ向かう芽吹橋を通過したことだろう。
芽吹橋を通過して最初の交差点を左折して、しばらく直進する。
すると、利根川の河川敷に出られる場所がある。
犯人は、この辺りにランドセルなどを捨てたと思われる。
なぜ、用水路か利根川かと云えば、水辺は夜でも方向が判り易い。
また、水辺であれば汚れた手なども洗える。
2チャンネルで、用水路も探してみたら・・・
という書き込みがあったようだが、
これは犯人が書き込みをしたと思われる。
何度も利用した私でさえ、こんな道があったのかと
驚いた次第である。
ましてや、釣りに興味のない犯人と考えれば、
必ず、下見をしているに違いない。
事件現場の青い橋 (犯人は、道の奥へ進み右折して野田方面へ)
橋の上から用水路を北側に見る
橋の周辺は広々とした水田が広がる(左手に農道が見える)、夜間は真っ暗
- 女児殺人事件
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