最新の受付パフォーマンス = 柏ハートクリニック
- 2015.10.28 Wednesday
- 07:22
JUGEMテーマ:日記・一般
病院へ行く際、患者が考えるのは、
まず、自分の番がいつになるか。
要は、院内でどの程度待つ必要があるか。
先日、「駒木台クリニック」へ行った。
午前9時過ぎの到着だったが、駐車場(20台前後)はほぼ満車。
既に、院内は大勢の人が椅子に座っていた。
見ると、皆さん、我慢して待っている感じ。
待ち人数が余りに多いので、「どの程度待たねば?」と、
受付のお姉さんに伺うと、「うやはや」な返答。
下に目を落とすと、爪には派手なデザインが・・・。
これはいかがなものかと思い、後ろに立っていた
ベテランに伺うと、1時間半前後の待ち時間との返答。
やはりと思い、時間が勿体ないので一時帰宅する。
ここでは、呼び出しは院内で名前のコール。
いつ自分の名前が呼ばれるかと、油断できない。
「原瀬整形外科」では、診察券の左上の小さな丸い穴があった。
診察開始前に医院へ行き、受付に診察券を差し込み、
とにかく早い番号を手にしないといけない。
( 何か、昔の国鉄の切符手配を思い出した。 )
*************
町には、いろんな医院がある。
受付に、昔ながらの白いA4のカルテが棚に所狭しとある医院では、
インターネット化されていないので、最新情報の入手に乏しい。
当然乍ら、勉強不足になりがちとなる。
かつて、久城の「黒谷医院」の先生へ、ある難解な用語を質問した。
すると、先生は、医学書を取り出して説明して下さった。
それでもいいのだが、パソコン上でやるともっと解り易かった。
先般の柏厚生病院での整形外科の先生は、
診察結果をキーボードに打つ速さに問題があった。
やはり、ドクターはパシャパシャっといかなくてな格好悪い。
診断内容も怪しいが、それでは大病院が泣いてしまう。
話は、「受付け」に戻るが、
「柏ハートクリニック」では、午前7時から電話受付をしている。
この時間に電話すると、何人が予約しているかが瞬時にわかる。
電話は、必ずつながり話し中は皆無である。
自分の予約順番が5人前になると、携帯にそのお知らせが入る。
それから、出かけて、院内で10分もすれば名前が呼ばれる。
院内の待合室は、清潔感に溢れ、スタッフの方の動きもいい。
電子カルテが採用されているので、カウンターが広々としている。
先生のデスク上も、最新の設備を備え、過去の診察結果も一目瞭然。
待合室では、自分の診察番号が、受付にある縦型の電子案内版に
他の人と番号と共に表示され、前後が判ってとても良い。
前後の番号が表示されないと、どの程度の人が待っているかが不明となる。
どの医院も、院内には最新設備を導入し、カルテは勿論電子で。
大きな病院や世界の医療機関との情報交換もネットでつなぎ、
受付けもスムースに流し、正しい診断と予防案内が出来ればいいのだが。
< 柏ハートクリニック全景 >
< 診察室廊下に掲げてあった絵、チェコの田舎のような感じ >
< 近くにある、憩いの森、こんぶくろ池の今 >
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