春の釣行記第一弾: ”巨ベラ” を求めて

  • 2020.04.23 Thursday
  • 09:11

JUGEMテーマ:日記・一般

 

 

 先週、小貝川の土手をサイクリングしていたら、

 

”ぼちゃ、ぼちゃ” と水を掻き混ぜるような音(フナの乗っ込み音)が聞こえた。

 

これで忘れていた苦い思い出が蘇ってしまった。

 

 

🖊 乗っ込み

 産卵のために深場から浅場へと寄ってくる魚のこと。

 

 

早速、5年ぶりに釣り具の整理をする。

 

振返れば、どうも管理池の釣りは難度が高すぎたようだ。

 

性格的にも”野釣り”向きです。

 

 

この管理池釣りでの無駄な消費道具が山とあった。

 

中には、海釣りの道具も・・・。

 

こうして野釣り専用の道具整理を終了。

 

 

まず、へらがよく釣れた” 小貝川の三日月湖へ。

 

結果はオデコ。一度も浮子が微動せず。

 

雨上がりで濁りもあり、釣れる雰囲気なし。餌も5年前のものだった。

 

 

帰路、新しい餌を購入し、翌日、利根川の本流へ。

 

利根川は、アメリカナマズ、巨鯉、フナ・・・

 

何でも、必ず釣れる穴場がある。

 

 

予想通り、入口閉門により河川敷へは車で近づけず。

 

過去、巨ベラ実績がある印旛捷水路へ移動。

 

ここは道と水路が近いので何かと都合がいい。

 

 

捷水路の水は、北印旛沼から西印旛沼へ、

 

それから新川を流れて東京湾へとゆっくりと流れる。

 

閉鎖状態の三日月湖と比べ、川に活性がある。

 

 

釣りをし乍ら、USAラジオのコロナウィルスのニュース報道を聴く。

 

何故か、北朝鮮の”キムジョンウン”に関するものが多かった。

 

それにしてもこの放送局は、CNN, BBC, Bloomberg, ABC, Fox, VOA と多彩だ。

 

 

Stay home の時間が多い輩もこれらの放送局を聴いて英語力アップをするのも手か?。(^_-)-☆

 

それにしても、よく浮子が動いた日であった。

 

 

1)< 印旛・捷水路 > しょうすいろ

🖊 昼までは、青空を見え風も弱かったが、午後に急変した。

 11時15分から始めたが、午後1時までは、浮子がよく動いた。

 

2 < 小ベラ >

🖊 二度目に、小さなヘラが釣れた。

 

3) < 小鯉も >   恥ずかしくて顔を隠す!

🖊 この程度の鯉はいいが・・・巨鯉だと釣り上げるのが大変。

 一度、巨ベラ or 巨鯉が釣れかかったが、横に爆走されて、

 ハリスが切られた。釣り上げるにはテクニックが必要ですね。                       

ヘラはどこにいる?

  • 2015.03.22 Sunday
  • 05:32
JUGEMテーマ:日記・一般

 静かな春分の日の土曜日、

今年も春の選抜高校野球が始まった。

開会式で感じたこと。


 とても爽やかである。

個性ある選手宣誓の内容、

女子高校生による司会、コーラス隊が特に良い。


 なぜか、プラカードの持つのは全員が地元の女子高校生かと思いきや、

男子高校生が大半であった、その理由とは?

開会式後に走って会場を出る際の走力を求められてか???


 TVの前に腰を下ろすと、野球中継は少し長すぎ、

ならば、ながら族のラジオ放送がいい。

そこで、ヘラの生態研究にいつもの道仙田へ車で移動。


 以前から狙いを定めたいたポイントへ直行。

果たして80センチ程度の浅瀬でヘラがいるか?が課題。

ラジオで高校野球に耳を傾けて。


 初めての開拓場所での結果は、よく浮子は動いた方だが、

どうも引きの相手は、鯉であったようだ。

強力な鯉の引きで、道糸1回、ハリス1回、切られる。


 鯉を寄せて捕りこもうにも、場所が高台で柄の長さが足りず、タモも小さめだった。

そうこうしている内に、鯉に潜られて道糸プツリ。

二度目は、寄せる過程でアシの中に逃げ込まれて、ハリスプツリ。


 土曜日は、静寂の中で糸を垂れるヘラ釣りとは、

意を異にするボートで移動するルアー釣りが目立つ。

そうなると、寄ったヘラも逃げる?


 次回は、別の場所でと時計に目を落とすと、

午後4時15分、日も長くなったもので

辺りは、まだ随分と明るい。

 
 <  高台からの釣り、正面 >

     < 同、左側の風景 >


     < 同、右側の風景 >

ヘラ釣りでわかったこと

  • 2015.03.06 Friday
  • 06:38
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 10年振りにヘラ釣りを再開して
再確認できたことがある。

< ヘラが釣れる時間帯 >
 ヘラが餌を求める時間帯は、
お昼の前後であるようだ。
水温も上昇し、水中も明るくなるのかも

早朝や、夕方は風も穏やかで
釣りやすいが、
期待したほどの引きは少ない。


< 場所 >
 場所は、毎回同じ場所が良い。
川底や、周囲の地形がわかるからである。
同じ場所だと、仕掛けも同様で
過去の反省点が活かせる。

< 道糸とハリス >
 道糸が1.2なら、ハリスは0.6
で、ハリスは道糸の半分がよい。
また、ハリスの太さは2本揃えないと
縺れる度合いが高くなる。


< 浮子に集中する時間帯 >
 打ち込んでから1〜3分間は、
餌が水に馴染んでいないので、
釣れない。

 5分以降の時間帯で
徐々に餌に水に馴染んでくる
どろどろの状態になってからヘラが喰う。

 そろそろ、餌落ちなので、
上げようかなと迷う時間帯が
一番、ヘラが喰うようだ。

< 針の大きさ >
 ハリスに付ける針は、
上段用が大きめ針を
喰いの下段用は、吸い込みを考えて、
小さめがいいようだ。

< 注意! >
 一度、バラしてしまうと
ヘラがなかなか寄って来ないので、
バラしは禁物のようだ。

※ これから水温が上がり、
産卵のために、ヘラが近くに寄ってくる
ヘラとの面白い格闘が始まる。

< 一番好きな釣り場 「龍ヶ崎市の道仙田」にて >
好きな理由: 根がかりがない。
       適当な深さがある
       流れがほぼない
       雑魚が釣れない
       長閑な雰囲気

< さて、本当にわかったのかな??? >


< 3月5日(木)の写真集 >

巨ベラは重い 🎶( 強風の下での釣り )

  • 2015.03.03 Tuesday
  • 06:00
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巨ベラは重い 🎶

両手を使わないと手元へ寄せることができない。


 最初の1、2枚目のヘラが大き過ぎたせいか、

ハリスが傷んでいたのか、

3枚目の巨ベラ??でハリスが切れた。

その後は、鮒2枚に終わった。

 
 兎に角、風が強すぎて

狙ったポイントへ餌を打ち込みのが

大変であった。



ヘラが好む餌の状態とは

  • 2015.02.26 Thursday
  • 08:05
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 魚の立場になって考えれば、確かにそうであろう。
人間様が指で丸くした状態のグルテンより、
数分経過後の「ドロドロに融けた状態」の方が自然である。

従って、餌の投入後には、魚の喰いはない。
3、4分後に待ちに待った時が訪れる。
これを理解するためには、

まず、自分が手で丸めたグルテンを
水を入れたボールの中に落とし込み、
どの程度の時間で、フナが好む状態になるのかを
予め知っておく必要がある。

この時間の流れが判ると、
浮子に集中する時間配分が可能となり、
より釣りを楽しめるようだ。

< 本日の釣りの成果 > 8打数5安打

 

10年振りに「ヘラブナ」の顔を見る

  • 2015.02.25 Wednesday
  • 06:00
JUGEMテーマ:日記・一般

 想えば、ヘラブラ釣りは止めたはずだが、
先日、釣道具一式を見て、
余りにも勿体ないので、釣を再開した。
あれから10年が経過していた。

ヘラ釣りに本を購入し、
管理池、野釣りとやっていた。
自分の性に合っているのは、野釣りであった。

自分には管理池のあの繊細な釣りは向かない。
野釣りの風景と、
野釣りのヘラのパワーを一度体験すると、
あの強力なパワーが忘れられない。

気温も上昇してきて
どうやらヘラも動き始めたようだ。

ヘラの喰いと地震は似ている。
どちらも、いつ起こるかわからない。
どうも、気を抜いた時に浮子が動くようで、
なかなか集中が続かない。

今日も、アメリカ、イギリスの英語ニュースを
スマホで聴きながら、釣りをしていたら、
いつの間にか、データ量が制限ラインに達していた。

< これがヘラの美しい魚体 >
鯛のような体形である。午後1:15に突然浮子が沈んだ


< 普通のフナ、細長い、引きのパワーはヘラの1/3 >


< 長閑な野釣りの風景 >

ある反則行為とは?

  • 2015.02.07 Saturday
  • 08:34
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 何故か、道仙田の風景に魅せられたようだ。
何がそんなに魅力的なのだろうか?
寒いので、ヘラ釣りは辞めて風景を追った。

 すると、ある「反則行為?」を発見した。
写真のような大きな釣り台をよく作ったものだが、
な、何と入口に鍵付きの開閉ドア付き!

他人様は侵入厳禁!ってことである。
よく考えられている。
きっと、ヘラ釣りのタナもしっかり考えていることだろう。


 小貝川との接続に近づくほど川幅が狭まる。
川沿いの畑との風景バランスがいい。


 水田のはるか向こう側には、「筑波山」が見える。
このことから方角がよくわかっていい。
長閑な田園地帯である。

古利根川の今

  • 2015.02.05 Thursday
  • 08:21
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 古利根川を訪ねた。
松伏記念公園の駐車場で自転車を降ろし、
自転車で古利根川の堤防を走る。

写真は、松伏町の田中二丁目付近、
十分な水量がないので、
ヘラブラの釣り座も寂しそうだった。

川の周辺には、駐車場がないので、
移動が不便にも感じた。
ただ、桜の花が咲く時期には
とても綺麗な場所である。

これだけの深さがあって、
水量が豊かであれば
絶好の場所であろう。

古利根川の下流の中川合流より南は、
堤防が舗装されていない。
川沿いには、ゴミがなく清掃がよく行き届いていた。

< 桜並木と古利根川 >


< 寂しそうな釣り座 >


< 中川との合流点付近の堤防の下の道、
  散歩できるように工夫されている。 >

 

道仙田でヘラブナ釣り

  • 2015.02.04 Wednesday
  • 06:53
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 2月でも、暖かい日が続いていたら
ヘラが釣れる年もあるが、
今年の寒さではどうか?

 先日、整理をしていたら、
釣り具が無造作にしまってあった。
かつてヘラ釣りに愛着を覚えて投資したことが
よくわかった。

ヘラの短竿から長竿、鯉用の竿、
仕掛けの数々、頑丈なヘラ用の台座、
折角揃えたものが・・・と思い
何と、10年振りにヘラ釣へ。

管理池や野池、河川など、
様々な場所で釣行したが、
自分の性格と、技術では、
管理池の細かいテクニックは性に合わないようだ。

また、管理池のヘラと野ベラの引きでは、
圧倒的に野ベラの方が力強い。
一度、あの豪快な引きを体験すると
誰しもがヘラ釣りにのめり込んでいくだろう。

一日前に下見した「道仙田」であるが、
釣り人は、私を含めて二人だけ。
近くの中沼では、20名前後いたが。

昼前から三時半まで、浮子は微動だせず、
川面に反射する太陽光線を浴びて、
随分と日焼けしてしまった。

時期的には、まだ早いようだ。
もう少し気温が連続して上昇すれば釣れるだろう。
場所を変えて、手賀川などにも釣行しようかな?

それにしても10年ぶりの釣りでは、
仕掛けなど、いろいろと忘れていることが多く、
もう少し、勉強してからのリベンジとなろう。

釣りは不思議なことに、長時間にわたって
浮子の動きに集中できる。
そして、わずかな浮子の動きを読むのが面白い。

結局、浮子を見乍ら、ずっと
ラジオの国会中継の質疑応答を聴いていた。
成田新勝寺の豆まきへ行けば、
「花燃ゆ」の主演女優、井上真央さんに会えたのに・・

もう、立春だ。
ヘラ釣りも、自転車も、カメラも、柔道も
これからだ。




 

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