益田の原風景 ( 一眼レフ vs. スマホ ) Part 6

  • 2014.10.08 Wednesday
  • 04:03
JUGEMテーマ:日記・一般

(1) 一眼レフでの撮影
  Nikon Df + 24-85mm
 < 快晴の日本海 ( 逆光 ) >

母親がいる老人ホームは海辺に面して建っている
そこから眺める日本海が好きである
広い海原と山々のスカイラインのコントラストがいい

台風が去ったあとの日本海は
あのけたたましい波音から、一転しずかな海に変貌していた
この半世紀の間に、浸食が進み、浜辺の面積が縮小している

高校時代、柔道着を着て皆と走った砂浜も今は消えている
いつも変わらないのは、打ち寄せる波と
遠方に見える風景である

今度来るのは、いつになるかな?
そんなことを思いながら、卯の花を後にした


(2) スマホでの撮影
  Sony SO-04F
<  海辺の自転車  ( 順光 )>

 逆光


中之島(大塚)の浜辺に出てみた
そこにはアカマツの松林が広がっていた
東北の海辺にも同じような松林があったが、今はその面影はない

「いつまでも残さないといけない」と思った
と同時に、「松林保存について」という立て看板を発見した
よかった、「松林は保存されている」

自転車を押して海辺へ出た
誰もいない海、波だけが一定のリズムで岸辺に打ち寄せていた
今度来たときは、竿を出してみたいな

広々とした浜辺を見ながらついそう思った
砂浜は清掃されているのだろうか
とてもきれいな感じがした

丁度、目の前に杭があったので、
そこに自転車を立てかけて
スマホのシャッターを切った

小さな河口 & 凪の日本海

  • 2014.07.17 Thursday
  • 05:00
JUGEMテーマ:日記・一般

 小さな河口、益田川の河口。

小さな流れが日本海へと注いでいる。

冬の日本海は荒れる日本海として有名であるが、

一方、夏の日本海は、まるで「太平洋」のようである。


 夏の日本海は、実に静かである。

夏場は「凪」の日が多い。

日本海の風景は、南から北までほぼ同じような風景が展開する。

小さな砂浜、小さな入り江、海にせり出した様な漁村。


 
 2011年の東北大震災前までは、東北地方の太平洋沿岸は、

実に見ごたえのある景色が多く存在した。

しかし、震災後は、復旧工事に追われたり、

震災の爪痕が生々しく残っていて、実に心を痛めるのが実感である。



 そこに来て、日本海の風景は昔も変わらぬ点が残されている。

厳しい冬の波による浸食によって、浜辺の面積が小さくなってはいるが、

漁村、岩肌、島の風景など、

日本の夏の風物詩の代表と云えば、現在は日本海ではないだろうか。
 


< 小舟 >


< 日本海東側 >


< 西側 >

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